IBARAKIドリームパスアワード

2月18日(土)2学年の生徒2名がIBARAKIドリームパスアワードに参加しました。参加校すべてが高校生チーム、中学生のみで採択されたのは本校のみでした。そんな状況に緊張しながらも上手にプレゼンテーションしていました。

  

テーマは「北浦の在来種を増やすには~水路にRiverBox を設置して在来種を増やそう~ 」です。

このプロジェクトを考え出した生徒は、北浦の在来種が減少しているという課題に対して、「外来種の駆除」ではなく、「在来種の保護」をするというアプローチで生物の多様性を守っていこうと考えました。そのために北浦の農業用水路に特化した小型の漁礁「RiverBox」を開発しました。

 

水路に設置するためにデータをしっかりと集め、コツコツと分析してRiverBoxの効果を調べました。

  

努力の甲斐あって、審査員特別賞を受賞しました。課題を自ら発見し、その解決に取り組む理想的な学習の姿勢の賜物です。おめでとう!

今回の事業でコーチをして頂いた株式会社インセプタムの代表取締役の返町様、かけがえのない貴重な体験になりました。ご指導本当にありがとうございました。