お知らせ

 夏休み明けの国語の授業で「白川静漢字教育賞」に挑戦しました。

 このコンテストは古代文字研究の大家・白川静の功績を称え、生まれ故郷の福井県が創設したものです。生徒たちは各自のお気に入りの漢字を一字選び、福井名産の越前和紙に甲骨文字や篆書などの古代文字で書いた後、顔彩などで色付けしていきました。日頃書いている楷書とは異なる書体を楽しみながら、漢字の成り立ちについて学ぶ機会となりました。